松永準也&佐藤嗣崇 風林火山制覇へ王手

「風林火山2025タッグトーナメント」

日時 2025年12月20日(土) 15:30開場 16:00開始

会場 神奈川・横浜ラジアントホール

観衆183人=主催者発表

暮れの祭典「風林火山2025タッグトーナメント」は、20日の横浜ラジアントホール大会で準決勝2試合が行われ、ハヤブサ、新崎人生組と松永準也、佐藤嗣崇組が優勝決定戦(27日、千葉・オリエンタルホテル東京ベイ)進出を決めた。

また、最弱チームを決める「裏風林火山」もスタート。敗れた田中将斗&ヴァンヴェール・ジャック、宮本裕向&阿部史典が最下位決定戦(27日、同)で激突する。

【出場チーム】
・ハヤブサ&新崎人生
・田中将人&ヴァンヴェール・ジャック
・JJゲイル&石坂ブライアン
・クリス・ヴァイス&ビオレント・ジャック
・松永準也&佐藤嗣崇
・宮本裕向&阿部史典
・マンモス佐々木&朱鷺裕基
・菅原拓也&VENY
・橋本大地&青木優也
・ナカ・シュウマ&最上九

◆ 20 分1本勝負
〇ヤス久保田(6分57秒 ギブアップ)パンディータ●
※足4の字固めを裏返して

◆女子プロレス(20分1本勝負)
〇真白優希(7分1秒 特盛クラッチ)彩月悠叶●

◆ 20 分 1 本勝負
〇ビオレント・ジャック(10分45秒 十字架固め)クリス・ヴァイス●

◆「裏風林火山タッグトーナメント 1 回戦」(30 分 1 本勝負)
〇JJ ゲイル&石坂ブライアン(10分28秒 片エビ固め) 宮本裕向&阿部史典●
※ジャックフォース。※宮本&阿部が最下位決定戦に進出。

◆「裏風林火山タッグトーナメント 1 回戦」(30 分 1 本勝負)
〇菅原拓也&VENY(8分38秒 足取り逆さ押さえ込み)田中将斗●&ヴァンヴェール・ジャック
※田中&ジャックが最下位決定戦に進出

まさか…。〝弾丸戦士〟田中将斗が、不名誉な称号へ一直線だ。風林火山タッグトーナメント敗退チームが参加し、最弱チームを決める「裏風林火山タッグトーナメント」が開幕。1回戦敗退の田中&ヴァンヴェール・ジャックは、同じく1回戦負けの菅原拓也&VENYと激突した。

 敵軍によるダブルのビッグブーツ、ビンタ、トラースキックの餌食になった田中は、2人まとめてDDTとスタナーを発射。さらにジャックが鮮やかなトペ・コンヒーロを決めて優位に進めた。

 さらに田中が雪崩式ブレーンバスター、スーパーフライで菅原を追い込んだが、スライディングDを狙ったところを足取り逆さ押さえ込みで切り返され、無念の3カウントを聞いた。

27日の浦安大会で行われる最下位決定戦では、この日の1回戦で敗れた宮本裕向&阿部史典との対戦が決定。

 バックステージで宮本と阿部から「決勝進出おめでとうございます。俺たちは決勝で必ず勝って、敗退してやる」と挑発された田中は、「わけの分からんことばかり言ってんな!」と大激怒。

さらに「ありがたくもない決勝進出。こっちは負けたら優勝というわけ分からん形やけど、俺ら2戦やってまだ勝ち星がないんで」と口にすると、ジャックは「次は絶対に勝ちましょう」ときっぱり。不名誉な称号だけは欲しくないが、果たして…。

◆「風林火山タッグトーナメント準決勝」(30 分 1 本勝負)
〇ハヤブサ&新崎人生(17分6秒 片エビ固め)橋本大地&⻘木優也●
※ファイヤーバードスプラッシュ

 優勝候補筆頭のハヤブサ&新崎人生が、タイトル獲得に王手をかけた。トーナメント準決勝で〝破壊王2世〟橋本大地&青木優也の大日本プロレスコンビと激突。

 一進一退の攻防から、5分過ぎに敵軍に捕まったハヤブサは、大地のエルボー、青木のチョップで防戦一方。「ハヤブサがナンボのもんじゃ!」と挑発される始末だ。

 それでも猛攻に耐え続けながら、必死にチャンスをうかがう。ようやくタッチを受けた新崎が拝み渡りを青木に成功させると、次々と繰り出す手刀で流れを変えた。

 新崎が大地の串刺し式閃光魔術弾に耐えると、ミドルキックを捕らえて変型のドラゴンスクリューで応戦。ハヤブサのスワンダイブ式フェースクラッシャーへとつなぐ。

 さらにハヤブサのノータッチトペ・コンヒーロが決まるが、直後に大地の雪崩式ファルコンアローをくらい再びピンチに。それでも青木に狙いを定めると、最後は新崎の念仏パワーボムからハヤブサのファイヤーバードスプラッシュがズバリ。大日本勢を蹴散らした。

これで27日の優勝決定戦進出が決定。優勝者には空位のインターコンチネンタル王座が贈られるため、元アジアタッグ王者の2人にとって再びタイトルホルダーに返り咲くチャンスだ。

【ハヤブサの話】強い選手でしたが、新崎人生とハヤブサが組むなら負けられないです。このまま来週の浦安大会も勝って、今年の風林火山を制覇します。

【新崎の話】自分は四天王、闘魂三銃士とほぼ試合をしているんですが、唯一試合をしていないのが橋本真也さんだけなんですね。橋本さんの子供の蹴りをくらってかなりダメージがあって、お父さんと戦ってない分、こういう蹴りだったんだなというのが身にしみました。強かったですね。ここまできたら優勝しよう。

◆「風林火山タッグトーナメント準決勝」(30 分 1 本勝負)
松永準也&〇佐藤嗣崇(19分45秒 体固め)マンモス佐々木&朱鷺裕基●
※ラリアート

 元インターコンチネンタル王者の松永準也&佐藤嗣崇が勝ち残った! トーナメント準決勝でマンモス佐々木&朱鷺裕基の元力士コンビと激突。序盤から息の合った連係を駆使し、朱鷺を攻め立てた。

 ところが10分過ぎに松永が捕まり、敵軍の猛攻を浴びる。それでもマンモスのチョークスラムを阻止し、佐藤へタッチ。気合十分の佐藤は串刺しラリアート2連発からブレーンバスターでマンモスの巨体をぶん投げた。15分過ぎには、佐藤の雪崩式ブレーンバスターが朱鷺に炸裂。ここから4選手が入り乱れる大混戦模様となった。

 終盤には2人がかりの猛攻を受けた佐藤がピンチに。朱鷺のダイビングセントーンであわや3カウントかと思われたが、これは松永がカットに入る。九死に一生を得た佐藤はチョークスラムを阻止すると、コーナーに朱鷺を乗せる。

 すかさず松永がスワンダイブ式の雪崩式ヨシタニックを決めると、佐藤がラリアート、ブレーンバスター、MADE IN JAPANでたたみかける。最後は渾身のラリアートを叩き込み、3カウントを奪取。先に進出を決めていたハヤブサ&新崎人生との優勝決定戦が決定した。

 試合後、マイクを握った松永は「勝ったぞ!」と絶叫。「12月27日、風林火山ファイナルのカードが決まったな」と豪語し、この試合を見ていたハヤブサ&新崎をリングに呼び込む。

さらに「あんたたちがどれだけすごいか知っているけど、もう過去のものだろ? 松永準也と佐藤嗣崇が一夜にしてひっくり返してやるよ!」と挑発。するとハヤブサから「てめー、なめんなよ。ギリギリで勝って、よくそんなでかい口を叩けるな。今の試合見て、どっちが勝つと思う? 新崎人生、ハヤブサ組に勝てると思うなよ。わからせてやる」と応戦され、2人はもみ合いとなった。

仕切り直しのリング佐藤は「まあまあ準也、勝ったのは俺だから」と場を和ませると、「準也と嗣崇が決勝に上がった。これはもう、ZERO1の明るい未来をつくるのは俺たちってことでいかがですか? ハヤブサ&人生の昭和? 平成?の過去の遺物にとらわれてはいけません。必ず俺と準也で風林火山を制して、新しい景色を見せます!」とアピール。最後は松永の「スリー、ツー、ワン、ゼロワン!」で締めくくった。

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